100円で入れる温泉として有名だった、言い換えれば値段相応の施設だった(笑)海津温泉がここしばらく改装工事のため入れませんでしたが、12/1についにオープン。
私的には、いかにも地元のご老人が愛用する保養温泉という、ちょっと汚く古かった以前の雰囲気も好きだったので、少し残念。
で、12/1のオープンを前に11/28,29が無料開放と聞き、足を運んできました。
実はこの無料情報を知ったのは、29日の15時ごろ。
29日は17時閉館だったので、そりゃもう慌てましたよ(笑)
なんとか陽のあるうちに着いて、写真をパシャリ。

めっちゃきれい!
前の建物の写真があれば変わりようを見てもらえるんだけど・・・
入って右側に100円リターンの靴入れがあり、ロビーに券売機があります。
今日は買う必要はありませんが、オープン後は500円で券を買います。
・・・500円!?
ん〜まぁ値段が上がるのはしかたないとして、500円かぁ。
これは見る目が厳しくなっちゃうなあ。
などと思いながら、カウンターへ。
靴入れの鍵を渡して、脱衣所の鍵を受け取るシステム。
値段といい、普通の立ち寄り温泉施設になっちゃった感じです。
脱衣所もキレイだし、洗い場も仕切りのあるスペースもあるし、前のように狭さや不潔さで遠慮していた人にもお勧めできる温泉になりました。
湯は以前と同じくこの近辺特有のコーヒー色。結構塩辛い。(たまたま口に入っちゃっただけで、この湯は飲んじゃいけません)
普通の湯船以外に寝湯、泡、電気、水があり、外にも露天、歩行湯、打たせ湯があります。サウナもあります。
注意点は、石鹸やシャンプーは置いてないこと。
売ってたかどうかは確認してません。
(追記:後日行ったらシャンプーやボディソープがおいてありました。無料だったから置いてなかっただけのようです)
湯は相変わらずよくて湯冷めしないし、キレイになってこれまで以上に気持ちよく入れるようになったのは嬉しい。
でも、公的施設でこの値段はどうかと思ってしまいます。
老人への優遇があるんならいいけど、そうでないならこれまでの混雑が嘘のような状態になるんじゃないかなあ。
私の中でも、行きたいランクはかなり下がりました。
もちろん値段が一番大きいけど、シャンプー置いてないとか、そのくせ風呂セットを置く棚・スペースがないとか、ちょっとした気配りと言うか配慮が足りてない。
せめて300〜400円ならその辺もあんまり気にならないんだけどなあ。
前の100円というのが強すぎるのかもしれないけど、近辺に100円で入れる入浴施設もあるし、同じ500円帯の温泉も近くにいっぱいあって、それらと比べても特にお勧めと言う感じでもないんだよね。
個人的には、ちょっと残念な改装でした。
・老人福祉施設 海津苑
・中日新聞:市営温泉「海津苑」を無料開放 市民対象に28、29日:岐阜(CHUNICHI Web)
無職であろうが、引き篭もりであろうが生きてる以上はやってくるものがある。
いや、家賃の支払いとか、年金の支払いとか、カードの引き落としとか、健康保険の支払いとか、ガスの支払いとか・・・もそうだが、今回の話はそれではない。
昨夜、仕事の終わりが遅くなって電車で帰れなくなった友人の足をするため、車で出かけた。
友人を拾ったのは23時過ぎ。
この時間は、銭湯などに行くことも多く、ラジオからはよく聞く番組が流れていた。
そして、ラジオの音がふと途絶える。
しばしの後、いつもの声が聞こえてくる。
じぇっとすとり〜む
ああ、日が変わったか。
そう思ったとき、友人が唐突に歌いだした。
「はっぴば〜すで〜とぅゆ〜はっぴば〜すで〜とぅゆ〜・・・」
やってきたのは英語で言えばbirthday、そう誕生日だった。
すっかり忘れていた。
正直言えば、忘れていたかったのに、この空気の読めないバカ野郎は最後までいい加減な歌い方した上に、これまた心の全くこもっていない拍手で「おめでと〜」とまで言ってくれた。
友人は選べという親の言葉を理解するのが遅すぎたようだ。
それはさておき、途中で飯を食べようということになり、その日ほとんど何も食べてなかった私はお米が食べたくて、トラックの運ちゃんが集まる24時間ドライブインへ行くことにした。
くだんの友人は予想通りに「もちろんおごるぜ?」と言いやがったが、もちろん丁重にお断りした。
祝いを手間賃ついでのドライブインの飯で済まさせてなるものか。
という私の切実なる思いを、友人が理解したのかどうかは謎である。
いろいろと後ろ向きなことは書いたが、まぁめでたい日であることには違いなく、自分に対する祝いの意味でいつもはつけないミニうどんをセットにすることにした。
誕生日のディナーと言っていいだろう。

カツどんのミニうどんセット
ここのカツどんは旨い。
揚げたてカツは当然として、上に載ったとろとろの卵がまたいい。
量も多く大満足である。
目から何かがこぼれそうになったのは、きっと満足しすぎたからに違いない。
友人を送り、自宅に帰った。
扉を開けた直後、真っ暗な部屋から激しい音がした。
一瞬何が起きているのか分からなかったが、すぐ理解した。
何者かが部屋にいて、慌てているのである。
泥棒か! と思いながら、玄関兼台所の明かりを点けた。
今思えば恐ろしいことをしたものだ。
逃げるとか叫ぶとかもせず、電気を点けたのだから、闇だったところから襲ってくることだってありえる。
結果的に襲われることはなかったが、運がよかったとしかいえない。
明かりが点いた直後、犯人と目があった。
野良猫だった。
窓の破いた網の穴から逃げようとして、網に手をかけた状態で頭をこちらに向けていた。
お互い間抜けな顔で、数瞬固まって見合ってしまったが、先に我に返った野良猫はなかなか見つからない穴にしばし慌てまくっていたものの、私が動くより早く網の穴から外に逃げ出していた。
少しホッとしながら、とりあえず窓から外を見ると、猫が道からじぃ〜っと私を見つめていた。
暗がりの道の上で、部屋の明かりを反射した瞳だけ光っていたのが妙に印象的だった。
何かをやり残したような、言いたいことがありそうな様子だったが、「ま、いいや」という風に、すたすたと猫は闇に消えていった。
被害と言えば、破かれた網と逃げるときに慌てたせいで棚から物が落ちた程度で、マーキングをされている様子もなく、やれやれである。
窓を開けていたのは無用心かもしれないが、網を破ってまで入ろうとした猫の根性も大したものだ。
そこまでして私の部屋に忍び込んだ理由はなんだったのか?
猫語を理解できない私はその答えを知ることは出来ないが、祝いに顔を出しに来てくれた、と思えば腹も立たない。
今度道であったら、頭をなでてやろう。
なでさせてくれるまで追いかけてやろう。
そう思いながら就寝。
起きたのは、日もすっかり落ちてしまった夕方。
酷い夢だった。
起きた後に筋肉痛がしそうなくらい、身体を酷使する夢だった。
誰かとパチンコ屋に行ったら、こちらでお待ちくださいと通されたのは、とんでもなく汚くて古いビルの一室で、「パチンコだからそうだよな」となぜか納得していた、と思ったら、いつの間にか絶海の孤島の廃ビルから制限時間内に脱出すると言うアクション物になっていた。
こんな形で祝ってくれるとは、夢の神様も粋である。
飯を食べるより前に、パソコンの電源を入れてメールなどチェックしていると、とあるSNSからメッセージが来てるとお知らせが届いていた。
メッセージをチェックすると、祝いのメッセージだった。
誕生日を公開設定にしていたからであるが、見知らぬ人からのたった一行でも祝いの声をかけてもらえるのは嬉しいものだ。
朝昼夜兼用の食事を食べようと、昨夜送った友人が「これでも食べろ」とくれた食べ物を用意した。
口は悪く空気も読めないが、やっぱりいい奴だな。
袋から出した。

おにぎりが既に1個ない。
親の言葉を守るのは、これからでも遅くはないな。
いただきます。